灰かぐらの渡英記録

イギリスでの生活を綴ることにしました。英語力と貯金が少ないのが不安要素です。

できることは早めにやっておこう、コレ本当に大切。

母にいつもしっかり事前用意しておくことを口酸っぱく言われてきた人生でしたが、

イギリスへの渡航日3月1日当日、その私の準備の悪さ全面に出てしまいました。。

 

イギリスへ渡航するために必要な書類の一つであるPassenger Locator Formという書類を申請しなければなりません。(もしかしたら私が渡英するために選んだエティハド航空が提出必須になっているだけかもしれませんが🥲)

それを渡航する72時間前から出発するまでに申請してその申請データのPDFをマイページに提出するとの記載がエティハド航空のHPにありました。

そのため、私はコロナ陰性証明書の提出と一緒に渡航日当日に申請でいいや〜と思っていました。

 

そして、当日20:15成田空港発のフライトなので、お昼ご飯を食べ終わった後、さあ申請しようと申請画面に進み、ポチポチと入力を進めていきました。

すると、ワクチン接種証明書を持っていない場合、英国でPCRを受ける必要があります。そのPCR検査の予約番号を入力してください。という質問がきました。

え????予約番号とか知らんが???ん???

もう頭真っ白になりますよね。その予約番号を入力する欄を空白で飛ばそうとしても、記入必須で次の質問へ進めることができない。この予約番号がなければ、渡英できないということですよね。

ちなみにですが、

私はワクチンを2回接種済みですが、マイナンバーカードをまだ作っていないのでオンラインワクチン接種証明書が発行できませんでした。紙面のワクチン接種証明書は申請してから2週間時間が必要だということを渡航4日前に知ったので、ワクチン接種証明書を発行できずに渡航することになりました。ワクチン接種証明書を持っていない人が英国に入国してからPCR検査を48時間以内に行う必要があることは事前に知っていたのですが、日本では予約を取らなくてもPCRの検査ができるようにイギリスでも予約の必要がないと思い込んでいました。

そのため、うかうかと渡航日当日まで呑気にしていました。愚かすぎる。。。

 

もうそこからはPCRの予約をとるために血眼で病院を探しました。イギリス政府のホームページでトラベラー向けの検査が受けられる病院の一覧を上から片っ端に予約画面を入力していきました。セルフキットを滞在先まで郵送してくれるサービスだと渡航日が近すぎるため予約不可の病院がほとんどで泣きっ面にはち状態でした。あと、シンプルにぼったくりのような金額のPCR検査の病院だったり、、、せっかく入力しても最後の欄で渡航日が近すぎるから予約ができませんの病院が5件ほど続いて、絶望していた時に、入力が最後までいき、あとはカードで先払いしたら完了のところまで進めた病院がありました!キタコレ!!!と思って、カード情報を入力して支払うボタンをクリックすると、、、なぜだかわからないが決済失敗との表示が、、、。他の手持ちのカードでも決済を試みましたが、全て決済失敗で予約が取れませんでした。もう意味わからないですよね。友達が隣にいたのでなんとか心を保つことができましたが、一人の状況だったら完全に泣いて渡航を諦めてしまうところでした。

仕方がなく、別の病院の予約申請を一から入力して、もうどうせここの病院もダメなんやろ😡と諦めモードで進めるとサラリと決済画面まで進みました。

あれ?もしかして予約できるかも???と淡い期待を持ちつつ、検査費用も日本円で約5000円ちょいやからまあ高すぎではないからいいか、とカード番号入力し決済ボタンをクリックするとなんと「決済完了」と表示されました😂😂😂うわああああああああああああああってほんまに安堵しました。

予約番号が後からメールで送られてきて、それをpassenger located formに入力して無事申請完了&エティハド航空のマイページへ提出。

提出して、エティハド航空から搭乗許可が降りたのは17時ごろでした。。出発3時間前。。。焦って死ぬかと思いました。。。

本当によかった、、、でもPCR検査キットが本当に滞在先ホステルに届くのかは不安でしかありませんが、とりあえず一件落着なのでした。。。

よかった。。。